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iPadで広がる新しい出版ビジネス/ジュニア・シニアマーケット 01/28/2010 08:30:47


日本時間では1/28(木)早朝3時に、アップルから新しいデバイス、iPadが発売された。

詳細なハード・ソフト機能は、各種IT情報サイトに期待するとして、当方としては、iTunesのBookStore構想が大変興味深かった。今日、レコード業界がiTunes MusicStoreで大きな変革を迫られたように、近い将来、出版・印刷業界にも大きな変化が始まるだろう。
執筆者の立場としては、印税より、iTunes Storeのダウンロードのほうが、効率的に収入が得られる。印刷の手間と時間が省ける(その代わりにiPad仕様のデータを作る必要があると考えられるが)と思うと、自費出版のように個人で出版していた人にとっては一気に敷居が低くなるはずだ。
また、書籍データのダウンロード方法についても、いままではPDFデータの販売という形もあったと思うが、複製・海賊版の問題や販売チャネルの問題があったために出版側が及び腰だったと考えられる。このあたりはiTunesが一定のルールを構成してくれると思われるので、今後は一気に動きが加速するだろう。



コストダウンが急務な米国の学校では、ここ数年でまたIT化が加速している。教室では黒板に代わって、ノートブックパソコンとプロジェクターによる授業が行われているが、米国企業では、そんな学校での活用を見込んでiPad用教科書や辞書コンテンツ開発が進んでいるようである。もちろん、大きなアイコンでわかりやすいインターフェースは、いままでキーボードに慣れなかったシニア層にも新しいITビジネスの可能性を作り出すに違いない。パソコン普及率十数パーセントの高齢者(60代)のマーケットにも、大きなインパクトを与えることだろう。

多くの商品で「機能」を売りつける他社同等商品と比べ、消費者への「メリット」を売るこの新しい商品には、大きな可能性が秘められている。



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