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クラウドには国内サーバーを:回線スピードで劣る海外サーバーはヘビーデューティーな用途には不向き 11/17/2010 01:19:54


上記グラフは、Bフレッツを利用している都内から、各地点のサーバーまでの回線速度を調べた結果だ。計測は「Speedtest.Net」を利用した。国内の突出した回線スピードがおわかりかと思う。

かつては、あまりサーバー/データセンターの場所に関してこだわることは無かったかもしれない。むしろ、安くてインフラの進んだ米国等にサーバーを設置するほうが良い、といった話もあった。しかし、日本国内のインフラが進み、画像ファイルや数メガバイトに及ぶファイルのやりとりが日常化してきたのは、上図のとおり卓越した国内の回線スピードの恩恵に他ならない。今日、回線の早さはそのままビジネスのスピードに直結する。それを考えれば、国内業務がメインの企業で、大量のトラフィックが必要なクラウドサービスを利用する際、海外サーバーのサービスは選択ポイントとしてマイナスだ。海外との回線スピードが遅いのは、海を渡るケーブルの太さがボトルネックになっていのか、もしくは意図的にK社あたりがトラフィックを制限しているのだろうか。

しかし、今日のクラウドサービスを提供している企業で、海外資本の企業の例として、「salesforce.com の設備はカリフォルニア州サニーヴェイルに設置されています。(http://www.global-eng.co.jp/product/it/salesforce_3.html)」とあるように、Salesforceの利用者は、この遅い、はるばる太平洋を超えた回線上のデータのやりとりを行わなくてはならない。

実際に、ファイルメーカーのソフトウェア・アップデートを海外からダウンロードする際、Bフレッツ回線で400MB程度のファイルダウンロードに20分程度かかった場合も、米国でダウンロードする場合はケーブル回線にも関わらず5分程度で完了する、という違いを体感している。




もちろん10年後のインフラはどうなっているか分からないが、少なくともここ2-3年は、国内のデータセンターを利用したインターネットサービスを利用することがビジネスのスピードアップに影響することを強く訴えたい。

http://www.speedtest.net/


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