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MacOSX 10.7.1 Lion + FileMaker Server 11 + Mac miniへ引越:試験運用開始 09/08/2011 17:14:14 |
![]() 本日より、当サイトは、MacOSX 10.7.1 Lion Server + FileMaker Server 11v3、マシンは新製品のCore i7搭載Mac mini 8GB RAMという構成のサーバーに引っ越しました。 FileMakerサイトからの正式なアナウンスでは、FileMaker Server 11のMacOSX 10.7 Lion対応状況として、「Web 公開機能が動作しません。インスタント Web 公開と カスタム Web 公開 (PHP, XML, and XSLT) の双方が機能しません」ということですが、Core i7のサーバー環境を待ちわびていた管理者としては、自らが人柱となってでも早期導入を進めたい限りでして、いつになるか分からないアップデーターや次期バージョンをのんきに待っていることはできない状況です。 現状の設定では、OS、FileMaker Serverとも、クリーンインストール状態で、とくに設定の変更はしていません。しかし、インスタント Web 公開も カスタム Web 公開 (PHP, XML)も問題なく動作していて、サーバーログを一通りみたところでも、それらしきエラーは記述されていないようです。もちろん、なんからのエラーが発生した際は、速やかにこちらのサイトにアップします。いましばらく、こちらのサイトの稼働をご参照いただければと思います。 Update:2010年9月30日、予定だった10月よりも早く、ファイルメーカー社より正式なMacOSX Lionへの対応版がアナウンスされました。早速こちらのサーバーも切替作業を行いました。FMI開発者の方々のご尽力に感謝です。 Update:一定時間アクセスが無いと、データベースにアクセスするページを開いたときにデータベースからの反応が無い場合がある。エラーログは無し。スリープ状態ということか。一度アクセスすれば、正常に戻る。 [crit] (2)No such file or directory: mod_jk: could not init JK log lock in child というエラーを表示。関連はあるのか? Update:「サーバー管理」からWeb管理ツールが消滅。GUIによる設定は、簡易版である「Server」からの設定のみとなる。この「Server」がくせ者で、サービスのオン・オフを行うと、confファイルをサーバーの仕様で書き直してしまう。無理矢理ロックをかけたり、独自のconfファイルを設置すると起動しなくなる。もちろんコマンドでWebサーバーをコントロールすればよいのだが、別の作業を行った際にそのアクションが働いてしまうこともある。かなりまずい点である。FTPの管理ツールが消滅したことも課題になっているが、ちょっと削りすぎでは? Update:2011/11/04 WebDAVの設定方法が変わっている。Webサーバーの設定で、バーチャルサーバーのIPアドレスを指定するとWebDAVでエラーが発生し接続不可能になる。configファイルでIPアドレスを指定するとそれを読みに行かなくなる? 共有フォルダの指定が正しく反映されない。 |
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