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Magic Trackpad などのトラックパッドデバイスが疲れやすい原因は、そのインターバル・ポジションに問題があった。 12/27/2019 19:07:36 |
ノートパソコンの普及ですっかり一般的になったトラックパッド製品だが、デスクトップパソコン環境でマウスに代えてそれを使用していると、マウスよりもずっと手の披露や肩こりがひどくなることに気づく。タッチセンサーを活用し、スワイプ・拡大・縮小など様々な操作も可能にした、マウスよりも近代的なデバイスのはずなのだが、実はMagic Trackpadなどのトラックパッドデバイスは、使い方によってはとても疲れやすく、人に厳しいデバイスであるという理由がある。 なぜなら、トラックパッドは、使っていない間=休みの間は、マウスのようにその上に手を置いて休めることができず、手のひらを空中に浮かしていなければならないからである。つまり、トラックパッドは、操作する手の「インターバル・ポジション」のことを考えて作られていない。 この問題を回避するために、トラックパッドを使わない間は、トラックパッドの位置から離して手を休めるしかない。そう考えると、トラックパッドはノートパソコンのようにキーボード手前中央に配置されるのが最適なポジションなのだ。さらに、手のひらを置いて休めるリストレストのスペースも必要だ。そして、それをデスクトップパソコン環境でも実現するのが、Crispy Backboardなのである。 |
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