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エクセルファイル100行でWebサイト100ページが追加・更新〜誰簡Web XML for Excel 10/06/2008 10:28:08

Webサイトの情報密度が問われる今日、マーケティングを主眼とした企業サイトのコンテンツで一番重要なのが、クールなフラッシュが配置されたトップページでもなく、著名な小説家が書いた長文小説でもなく、「データ」である。商品名、スペック、価格、所在地、電話番号、営業時間・・・これらは文章ではなく、項目で個別に表示されるのが一般的だ。つまり、tableタグを使った表組みレイアウトのような形で表示されることが多いのではないだろうか。

表組みといえば、Microsoft Excelである。いまやビジネス業務でエクセル無しには語れない。

そこで登場するのが新開発の「誰簡Web XML for Excel」だ。これはその名の通り、ExcelファイルをWebデータベースとして使うことができるPHPファイルセットだ。文字や数字がならんだエクセルファイル(XMLスプレッドシート形式で保存)をWebサーバーにアップすれば、入力されたデータがWeb上で瞬時に公開できるだけでなく、検索・ソート・編集までも可能で、編集されたファイルを再度ダウンロードすると、またエクセルでレイアウトを崩さずに直接開いて使える、という画期的な仕組みだ。

この快適な環境を試用することができる。サンプルExcelファイルをダウンロードし、データを修正し、アップロードしてみていただきたい。項目名を変えたり、カラムを増やしてもレイアウトは自動で組まれるので問題なく稼働する。

決して大規模な仕組みではないので、既存サイトの一部だけでも簡単に組み込む事ができる。

いままでエクセルファイルをWebデザイナーに渡してレイアウトしてもらったり、CSVファイルに変換してアップロード〜データベースに取り込みといった面倒なステップを必要とするサイトのチューンナップには最適だ。

http://www.majestic.co.jp/press081001.php


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